自宅で一人読書合宿

『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術 』の中で、
南 章行氏が勧めていた「一人読書合宿」を実践しました。

本では旅館での2泊3日を勧めていましたが、自宅でのやり方紹介します。

アレンジ版一人読書合宿の進め方

準備

  1. テーマを決める
    • 全体的にアップデートしたかったので、テーマは決めず、興味のあるキーワードを列記
  2. 読む本を選ぶ
    • 20冊くらいが目安
    • Facebookで知人達に、お勧めの本を紹介してもらう
    • 他の人の読書投稿を探して気になる本をリストに入れる
  3. 本を購入
    • 購入します
    • 図書館で借ります

本リスト

1回目一人読書合宿の選択した本はこちら。20冊に納まりませんでした。

  1. How the World Really Works
  2. 無と意識の人類史 私たちはどこへ向かうのか
  3. 上流思考
  4. 気流のなる音
  5. パートナーシップ PARTNERSHIP マイクロソフトを復活させたマネジメントの4原則
  6. 運動脳
  7. 21世紀の啓蒙 上上下
  8. 仮説思考
  9. ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク)
  10. 解像度を上げる
  11. 13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海
  12. シン・ニホン
  13. 読書の方法
  14. [新訳]禅マインド ビギナーズ・マインド
  15. 日本流DX
  16. クロネコヤマトの人の育て方
  17. 嫌われる勇気
  18. ポジティブデビアンス
  19. ユーモアは最強の武器である
  20. ザ・ファシリテーター
  21. ティム・クック アップルをさらなる高みへと押し上げた天才
  22. 失敗の本質
  23. 現代思想入門 
  24. スマホ脳
  25. 不条理な会社人生から自由になる方法
  26. 取材・執筆・推敲 書く人の教科書

読む時間を確保してスタート

  1. 本のカバーを外す
  2. 前書きと目次だけ読む
    • 読みながら自分が知りたいこと、疑問を考える
  3. 大きな付箋メモをつくる
    • 考えた知りたい事や疑問を書き出す
  4. 小さな付箋を貼りながら全ページをめくる
    • 全ページを一気にパラパラめくる
    • 章タイトル、小見出し、太字、グラフ、表、目につきやすいところだけ高速でみる
  5. 自分が知りたいと思ったことが書いてありそうなページに小さな付箋を貼る

これを1冊ずつ繰り返します。

普段だったら、1冊を読むの1週間くらいかかる所、半日で6冊くらい読めました。

南氏の2日目は、so what?を書き出す

南氏の進め方では、2日目にイシューをマインドマップに書きだしていきます。

  1. マインドマップにイシューを書き出す
  2. イシューベースの書き込みを行う
  3. マインドマップを完成させる
  4. リフレッシュして職場に向かう

私はというとじゃんじゃん読んでいます

いま、継続してリストにある本を読んでいます。
日曜日の午前中など、まとまった時間で読みます。

このやり方だと、目的をもってページをめくれるのでとても効率よく新しい情報を取り入れられます。